将棋に凝っているというのは,以前のブログで書いた。
できれば,将棋サークルに入りたいものだと考えていたが,弁護士会の中ではなかなか見つからず,半ば諦めていた。
そんなとき,長谷川弁護士が所属している第二東京弁護士会の会誌「NIBEN Frontier」の記事で,「弁護士会将棋会」なるものが紹介されていることを事務員が教えてくれた。
直ちに,将棋会の幹事に連絡を取り,入会させてもらえることになり,今春から,将棋会の例会に出られるようになった。
例会は,会員同士で指すほか,プロの棋士2名が顧問として将棋を教えてくれるという,なかなか贅沢な会である。夏の例会では,将棋会館内の,プロ棋士のための対局室で将棋を指すという光栄に浴した。
将棋会のメンバーは強い方が多く,自分がまだまだひよっこであることを思い知らされるばかりだが,駒音を響かせながら将棋を指すあのひとときは,本当に楽しい。
少しでも他のメンバーに追いつくべく,通勤中の電車内では,専ら将棋の問題を解いたり,将棋アプリでプロ棋士の棋譜を眺めたりする毎日である。